ダイエットのモチベーションを上げる方法【9選】
明石市にあるダイエット専門パーソナルジムYOLOfitness(ヨーローフィットネス)
トレーナーのNaddyです。
「健康のために痩せよう!と固く決意してダイエットを始めたのに、長続きしない」というのは、ダイエット“あるある”ではないでしょうか。
ダイエットは成果が表れるまでに一定の期間を要しますが、その間モチベーションを保ちつづけるのは意外と難しいものです。
本記事では、ダイエットのモチベーション維持の秘訣を中心に解説します。
ダイエットを成功させたいとお考えの方は、ぜひ本記事をお読みください。
目次
ダイエットのモチベーションが下がってしまう原因
はじめに、ダイエットのモチベーションを下げてしまう6つの考え方や習慣を紹介します。
ダイエットを成功させるためにも、思い当たる節があるのであれば、今日から見直してみましょう。
原因①ダイエットの目的が定まっていない
「とりあえず痩せたい……」のように、漠然とした動機でダイエットに挑戦しても、モチベーション維持は簡単ではありません。
ボヤっとしたゴール設定でダイエットを開始するのは、例えるならば、目的地を決めずに歩き始めるようなものです。
本腰を入れてダイエットに取り組むのなら、「7月までに○○kg痩せる!」「この写真のモデルの体型になる」など、具体的な数字、期限、イメージを設定してみてください。
原因②目標が高すぎる
ダイエットにおける目標設定の重要性を先述しましたが、一方で、目標が高すぎるのも考えものです。
目標が現実離れしていれば、達成への道のりは険しくなり、また、達成できなかったときにモチベーションが大きく削がれるリスクも増大します。
少なくとも始めのうちは目標を細分化し、比較的簡単に達成できるゴールを設定しましょう。
難易度の目安としては「ちょっと物足りないかも……」くらいでよく、これらの小さな目標をクリアしていく過程でやる気が維持され、結果的にダイエットを成功に導きます。
原因③極度な断食を行っている
やみくもに断食を行うのは精神的にもつらく、ダイエットへのやる気を奪ってしまいます。
また、自己流の断食は成果につながらないだけではなく、低血糖などの症状を引き起こしかねず、健康面での危険すらあります。
断食自体はダイエット・アンチエイジング効果も期待できる手法であり、必ずしもリスクばかりではありません。
ダイエットの手段として取り入れる際は入念に調べるか、プロにアドバイスを仰ぎましょう。
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原因④自分を責めてしまっている
ついついたくさん食べてしまったり、結果が出なかったりすると自分を責めていませんか?
ストイックに目標を追う姿勢は大切ですが、その反面、マイナス要素もあります。
進捗が芳しくないときや、目標を達成できなかったときに自分を責めてしまうと、知らず知らずのうちにそれらが精神的ストレスとして蓄積していきます。
こうなると脳にブレーキがかかり、ダイエットの努力・習慣を先延ばしにしがちです。
自分を責めれば、モチベーション低下につながるということを、念頭に置いておきましょう。
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原因⑤他人と比較ばかりしている
他人と自分を比べてしまうのも、モチベーション維持の観点から好ましくありません。
「友達はあんなにシェイプアップしているのに自分は……」というような、ネガティブな思考は捨て去りましょう。
ダイエットの目的やペースは、人それぞれです。
他人と比較して落ち込むのではなく、他人を目標にする、友人であればダイエットが上手くいっている秘訣を聴くなど、周囲をよい意味で“活用”するのも成功のコツです。
原因⑥ダイエット習慣への一歩を踏み出せていない
行動を起こさなければ、結果も得られません。
とはいうものの、ダイエットは何かと制約が多いイメージもあり、具体的な行動を先延ばしにしがちですよね。
このような方には、先述した「目標を細分化してハードルを下げる」手法のほか、友人と一緒にダイエットを始める、マンツーマンのジムに入会するなどの手法が有効です。
ダイエットのモチベーションを保つ方法
ダイエットの成果が数字や見た目に表れてくると、モチベーションも高まりますよね。
では、せっかく芽生えたモチベーションをトーンダウンさせないためには、どのようにすればよいのでしょうか。
続いては、ダイエットのモチベーションを維持する9つの方法をお伝えします。
①現実的な目標を設定する
適切な目標を設定できれば、モチベーションの維持、ひいてはダイエットの成功へと一歩近づけます。
反対に、いたずらに高い目標は、心理的な負担になるだけでなく、達成できなかったときにダイエットへのモチベーションを大きく削いでしまいます。
目標を立てるうえでは、現実的なゴール設定を心がけてください。
なお、下記で紹介する“SMARTの法則”は、適切な目標設定の指標となるビジネス用語ですが、ダイエットを行う際の参考にもなります。
適切な目標設定に役立つ【SMART】の法則
- Specific(具体的な)
- Measurable(測定可能な)
- Assignable(誰がやるのか割り当て可能な)
- Realistic(現実的な)
- Time-related(期限が明確な)
ダイエットの目標設定に置き換えるなら、「毎食後30分以内にスクワットを30回する」「1か月後までに体重を500g落とす」といった具合です。
方法②進捗状況や結果を記録する
毎日のアクティビテイや、成果を記録するのも大切です。
進捗が可視化できれば、モチベーションも維持しやすくなります。
最近は、ダイエットの状況を記録できるスマートフォンアプリも多数あるので、ぜひ利用してみましょう。
方法③他人ではなく以前の自分と比較する
日ごろから正しいダイエット法を実践していれば、1か月前、半年前より、大きな進歩が見られるはずです。
以前の自分と今の自分を比較してポジティブな気持ちになるほうが、他人と自分を比較して落ち込むより、モチベーション維持の観点ではるかに有益です。
方法④親しい人にダイエットを宣言する
「人と約束する」のは、物事を継続・達成するうえでのテクニックの1つです。
人間は、自分との約束は簡単に破れる生き物です。
一方で、他人に約束・宣言すると、「信用を失いたくない」という心理から、決めごとを守る確率が高まります。
これを利用して、親しい友人に「〇月〇日までに体重kgになる!」といったように宣言してみてください。
こうすれば、その宣言が適度な“プレッシャー”となり、モチベーションの維持にもプラスの作用をもたらします。
なお、宣言した相手に対しては、進捗や結果を報告するのも忘れないようにしましょう。
方法⑤ダイエット仲間を作る
共にダイエットに取り組む仲間がいると、モチベーションの維持に役立ちます。
仲間がいれば、互いに励まし合い、ダイエットの手法やコツなどの有益な情報を交換しながら楽しく努力を続けられます。
友人と一緒にジムに入会し、通う曜日を決めれば、「今日は疲れたからサボろう」と、ついつい足が遠のいてしまう“ジムあるある”とも無縁です。
方法⑥新しいトレーニングウェアやグッズを揃える
“形から入る”タイプの方は、トレーニングウェアやグッズ一式を用意するのも1つの手です。
新しいアイテムを購入すると、やる気もわいてきますよね。
ダイエットを決意したら、手始めにグッズを揃えてみてはいかがでしょうか。
方法⑦我慢しすぎない
ダイエットの食事制限において、我慢のしすぎはよくありません。
ストイックになりすぎると、自らにストレスをかけてしまい、モチベーション維持に支障をきたします。
こうなっては本末転倒なので、ストイックさと“緩さ”のバランスを心がけましょう。
関連記事>>効果的に痩せるためにおすすめの食事方法を紹介
方法⑧“頑張った自分へのご褒美”を用意する
プランどおりにダイエットを実践できたら、自分にご褒美をあげましょう。
たとえば、「1週間毎日、決めたエクササイズメニューを完遂できた」「今月の目標体重をクリアできた」というような内容で構いません。
これらが達成できたら、美味しいものを食べる、好きな映画を見るなど、小さなご褒美でよいので自らを労ってあげてください。
ご褒美をもらうと、脳は、“やる気ホルモン”ともよばれるドーパミンを分泌します。
「ご褒美をもらうとドーパミンが出て、また頑張れる」というサイクルを“報酬系”といい、このサイクルを強化すれば、モチベーションを高く保てると言われています。
方法⑨プロの力を借りる
初めてダイエットに挑戦するのであれば、プロに教わることをおすすめします。
ダイエットの成果は、正しい努力を続けてこそ出るものです。
モチベーションを維持し、正しいダイエットを実践するためにも、プロにサポートしてもらいましょう。
また、他人と行動すると、自分1人では継続できないことでも続けやすくなるというメリットもあります。
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ダイエットへのやる気の炎を燃え上がらせて、脂肪も燃やそう!
いかがでしたでしょうか。
今回はダイエットのモチベーションを維持する方法を中心に、やる気を削いでしまう習慣や考え方についてもお伝えしました。
高すぎる目標設定や、過度なストイックさはモチベーションの火を消してしまうので、結局ダイエットが長続きしません。
モチベーションを維持するためには、達成可能な目標を設定する、また、達成時には自分を褒めてあげながら楽しく進めるマインドが大切です。
YOLO createは兵庫県明石市に大型パーソナルジムを開設しています。
スタッフが丁寧に指導するので、ダイエットに本腰を入れたい方は、ぜひ見学にお越しください。
まとめ
ダイエットは継続が命です!
正しい方法で続けてさえいれば必ず結果が出ます。
いつも途中で諦めてしまう・・・
なんて方は今日の内容をモチベーションを保つヒントにしてみてください。
とはいえ、
一人では続けられない・・・
正しい方法でダイエットしたい・・・
今回こそ本気で痩せたい!
兵庫県明石市のパーソナルジムYOLOfitnessでは、トレーニング方法や食事のアドバイスなど様々なサポートを行っております!
まずは無料カウンセリングへお越しください
アナタの環境や状況に合わせてベストなアドバイスをさせていただきます。
本気で痩せたい方を全力サポートします!
明石市のパーソナルトレーニングジムならYOLOfitness
監修者
ナディ
代表 トレーナー
ナディ
代表 トレーナー
<保有資格>
- NESTA – PFT(国際パーソナルトレーナー)
- 健康運動指導士
- TRX – SFC認定トレーナー
- adidas performance training 認定トレーナー
<入賞経歴>
- NPCJ大阪2017 フィジークノービス 3位
- ベストボディジャパン2017 神戸大会 入賞
- ベストボディジャパン2016 神戸大会 ファイナリスト
<プロフィール>
<SNS>
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